口内炎

胃の粘膜を保護する効果のある葉酸

身体の中では絶えず新しい細胞が作られていますが、その中でもサイクルが早いのが粘膜です。
場所にもよりますが早い部分では24時間で細胞が死に、新しい細胞と入れ替わっています。

細胞の入れ替わりが激しい粘膜は、葉酸不足の影響が出やすい場所でもあります。
サイクルが早いということはそれだけ活発に細胞分裂が行われているということですから、葉酸をたくさん消費しています。
葉酸が足りない状態では新陳代謝が十分に行われず、新しい細胞を作るスピードが遅くなってしまいます。

胃の粘膜はアルコールや喫煙、刺激物の食べ過ぎ、ストレスなどですぐに荒れてしまいます。
ひどい場合には胃潰瘍になってしまったり、それが原因で胃がんになってしまうこともあります。
正常な状態であれば多少粘膜が荒れても毎日新しい細胞に生まれ変わっていくのですぐに元通りに治ります。
ですが新陳代謝が十分に行われなければなかなか治らず、胃潰瘍や胃がんなどに発展してしまう可能性が高くなります。
特にがんは正常な細胞が分裂するときに起きるDNAのコピーミスが原因です。
葉酸が不足していると細胞分裂が十分に行われないだけでなく、DNAのコピーミスも起こりやすくなります。

葉酸を十分に摂ることで粘膜の細胞分裂を活発にし、常に新しい細胞が作られている状態にすることで、胃の粘膜が保護され粘膜の荒れや胃潰瘍などを予防する効果が期待できます。